023.忘れモノ
何かが
ポタッと
落っこちた
何かを
ポタリと
落っことした
落としたことに
気がつかず
落としたものを
放置した
どれだけどれだけ
経っただろう?
どれだけどれだけ
忘れてた?
何かを何かを
忘れてた
確かに確かに
忘れてた
何を
忘れた
何を
落とした
いくつ
落とした
どれだけ
落とした?
落とした数は
いざ知らず
忘れた何かは
忘れ去られた
忘れたことさえ
忘れはて
忘却の沼の
深さ増す
ポタッと
落っこちた
何かを
ポタリと
落っことした
落としたことに
気がつかず
落としたものを
放置した
どれだけどれだけ
経っただろう?
どれだけどれだけ
忘れてた?
何かを何かを
忘れてた
確かに確かに
忘れてた
何を
忘れた
何を
落とした
いくつ
落とした
どれだけ
落とした?
落とした数は
いざ知らず
忘れた何かは
忘れ去られた
忘れたことさえ
忘れはて
忘却の沼の
深さ増す
020.わかれ道
幾度となく
この場所へ来た
何度となく
この場所へ出た
目指して来た訳でもなく
目指して出た訳でもなく
むしろ、避けようと
繰り返してきた
けど……
いくら避けようとも
いくら逃れようとも
いつかそこに迷い出る
二つに一つの選択肢
どちらを選ぶ?
どちらを捨てる?
何を選ぶかは
大事じゃない
何を捨てるかが
大切だ
この場所へ来た
何度となく
この場所へ出た
目指して来た訳でもなく
目指して出た訳でもなく
むしろ、避けようと
繰り返してきた
けど……
いくら避けようとも
いくら逃れようとも
いつかそこに迷い出る
二つに一つの選択肢
どちらを選ぶ?
どちらを捨てる?
何を選ぶかは
大事じゃない
何を捨てるかが
大切だ
016.約束
小指に残る
温もりは
君と僕との
約束の証(あかし)
温もり残る
小指に残る
貴方の繋がり
一つの結び
温もり消えた
残るは小指
繋がり消えた
約束守れず
残りし小指
求める温もり
どこへ行った
自ら落とした
温もりは
君と僕との
約束の証(あかし)
温もり残る
小指に残る
貴方の繋がり
一つの結び
温もり消えた
残るは小指
繋がり消えた
約束守れず
残りし小指
求める温もり
どこへ行った
自ら落とした
012.長い坂
上を見上げる
そこには空
斜め上を
長い坂
終わりが
見えない
―予感―
先は無い
あるのは坂
そこに坂
ここに坂
どれが坂
坂の途中
途中
そう途中
いつから
どこから
繰り返す
繰り返る
あるのは坂
坂がある
坂を抱く
坂が永久に
届いても
届かない
決して
一線は
越えれない
そこには空
斜め上を
長い坂
終わりが
見えない
―予感―
先は無い
あるのは坂
そこに坂
ここに坂
どれが坂
坂の途中
途中
そう途中
いつから
どこから
繰り返す
繰り返る
あるのは坂
坂がある
坂を抱く
坂が永久に
届いても
届かない
決して
一線は
越えれない
