一茶の徒然なる日々

書こうか、詩を

屠殺

臭いものには蓋とは
よく言ったもんだ

スーパーの肉を見て
誰が血を想像しようか
誰が死を想像しようか

大人は片手で両目を塞ぎ
もう片手で子の目を塞ぐ

消去

私の周りから
私の作り出したもの
それ以外を
消し去れば
何が残るだろうか

私自身でさえ
消えるかもしれない

毒を飲めば
吐き出そうとするだろう?

私はただ
自ら作り出してしまった毒を
吐き出しているだけだ

ただの袋

宇宙の詰まった
ただの袋

外を取り繕っては
内を汚している

作られる衣の数々
作る母の背中

衣が増えるたび
母は小さくなっていった

道化

笑いたけりゃ笑え
馬鹿にしたけりゃ馬鹿にしろ

その指先が
どこに向いているかも知らずに

換気

余計なものが増え過ぎて

私は2,3クシャミする

子が一人泣いていた
親を探してか
怪我をしてか
ひとりで泣いていた

大きな足が
前に
後ろに
横に

通り過ぎていった

子はただ泣き続けた

死臭

きらびやかな街
薄汚れた地下
這い蹲るは人
立って歩くは何者か

言語が失われ
同時に知恵も無くなった

家畜

ただ、欲に従う
欲で生まれ
欲で育ち
気まぐれで殺される

同族の死体に無反応
しまいにはそれを食らうものも

理由など
意味など
自分など
どこに存在できようか?

這い蹲るは人
立って歩くは何者か

教育

1+1=2

もう、これに疑問を持つ子供はいないのか?

保証

僕らは今、生きている

それ以外に保証されているものなんてない

もしかすると、生きている事ですら保証されてないんじゃないか?

孤独

少数の中での孤独は心配ない

問題なのは

多数の中での孤独にあることだ

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プロフィール

一茶

  • Author:一茶
  • その日の気分でいろいろな方向に記事が発展します。
    現在、『線香花火』なる小説を製作中。
    徐々に上げていきますので楽しみに〜。(^▽^)/~~
    その他、詩らしきもの、格言?、短歌、川柳・俳句も上げます。
    もし、よろしければコメントお願いします。
    コメントが明日の原動力になるので・・・。
    こんな、管理人ですがどうかよろしく。
    m(_ _)m

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