一茶の徒然なる日々

書こうか、詩を

サンタクロース


「どうして、ママは僕にサンタさんを信じさせようとするの?」
「え?」
「僕、知ってるんだよ。サンタさんなんていないって」
「どうして?」
「僕、見ちゃったもん。パパがプレゼントを置いているのを」
「夢じゃないの?」
「ううん。実際に見たよ。わざわざサンタさんなんて言わないでさ、
 パパとママからのクリスマスプレゼントだって言ってよ」
「……」
「サンタさんなんて知らない人から貰うよりも
 パパやママがくれるプレゼントのほうが何倍も嬉しいもん」

夢08


こんな夢を見たんだ

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もう一つ同じ世界が


「もしさ、もう一つ同じような世界があったら。私たちって愛し合っているかな?」

無邪気に訊いてきた君。
僕はちょっと考えて答える。

「たぶん、愛し合ってると思うよ」
「ほんと?」
「うん。たぶん」

君は「うんうん」と頷く。

「じゃぁさ、そう言うのって運命って言うのかな?」
「そうなのかもね。だけど」
「だけど?」
「運命って言葉はあまりにも甘えすぎじゃないかな?」
「そうかな?」
「うん。運命なんかじゃないよ偶然の繋がりの必然だったと思うんだ」

「ん〜」と唸る君。
そして、頷いてポツリ。

「そうだね」

月見草


クスッと笑う彼女。

「どうかした」
「なんでもないよ」

彼女は走り出す。
空には下弦の月。
地には白いワンピース姿の彼女。

「ああ、今宵は月が綺麗だ」

逃げる

ある女性の叫び……。

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一人MC

ノリでやってしまい、後になって面倒になりました。(汗
まぁ、僕の駄文です。。。
やる気の落差が激しいので、まともなのとそうでないのとが一目瞭然です。
とりあえず、意外と楽しかった事を記しておきます。

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突っ込み


「む〜、どうして君の事を見上げるしか出来ないんだろう」

背の低い君が低く唸った。
そういう幼さに僕はクスリと微笑んだ。

「あ〜、馬鹿にしてるでしょ」
「してないよ」
「じゃぁ、なんで笑うの?」
「君が可愛いから」

君に突っ込んでもらうためにくさいセリフを言う。
君は僕の希望通りに、

「そ、そんなくさいセリフ言わないで!」
「うっ」

僕に突っ込んでくれる。
今日のはちょっとみぞおちに入った……。

どうして


「どうしてそこで『絶対』って使うかなぁ?」

君が困惑したように僕に言う。

「なんで?」
「だって、絶対っていうのはほとんど錯覚なんだよ。
 それなのにどうして、そう簡単に使うのかなぁ?」

たとえ話・詩人

さて、これはたとえ話


あるところに詩人がおりました

彼は身の回りのモノは美しくあるべきだと思い

片っ端から美しく綺麗なモノを買っていきました

彼は自分の作る詩は美しくあるべきだと考え

全ての美しい言葉の使用権を買い取りました

彼はその言葉を切り貼り、繋げては詩を作っていきました


しかし

彼の詩を読めるものはおりませんでした

彼が美しい言葉を買いきってしまったために

誰もその美しい言葉を理解できるものがいなくなったのです

世の中は汚い言葉で溢れました

汚いモノで溢れかえりました

彼の身の回りを除いて


やがて

喧嘩が起こりました

戦争が起こりました

多くの人が死にました

多くの人が人を殺しました

戦火が大きくなっていき

ついには、彼の身の回りをも犯しはじめました


そして

彼は殺されました

美しいモノと言葉に囲まれて

汚い言葉とモノによって

彼は殺されました

美しいモノは汚くなり

美しい言葉は誰も理解できなくなりました


さて、これはたとえ話

だけど、たとえばこれが詩人というものならば

僕はこの詩人になるくらいなら

死を選ぶことでしょう


さて、これはたとえ話

それ以上でもそれ以下でもありません

鼓動


「ほら、聞こえるでしょ?」
「うん、聞こえる」

生まれたままの姿の彼女の胸に耳を当てる。

「なんていうのかな?なんかあったかい・・・」
「そうでしょ。生きているんだから」

彼女はときどき自分の鼓動を僕に聞かせる。
たぶん、それが彼女の『生きている』ということなんだろう。

「聞こえるでしょ?」
「うん。トクントクンって聞こえる」

そして、僕は彼女の鼓動で僕の存在を確かめる。

善と悪


「善と悪なんて自分の心が決めるんだよ」

そう言って、君は僕に手を差し出した。

「だから、私が貴方と駆け落ちするのも他人から見れば悪かもしれないけど、
 私からすれば、善なんだよ」
「そうか、そうだよな」

納得して僕は君の手を掴んだ。

やめて


「やめて!その冷たい手で私に触れないで!」

そう言って彼女はどこかへ走っていった。
残された僕と冷たい手。

「・・・仕方ないだろ?ずっとアイス持たされていたんだから」

その冷たい手を僕はポケットの中に入れた。

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プロフィール

一茶

  • Author:一茶
  • その日の気分でいろいろな方向に記事が発展します。
    現在、『線香花火』なる小説を製作中。
    徐々に上げていきますので楽しみに〜。(^▽^)/~~
    その他、詩らしきもの、格言?、短歌、川柳・俳句も上げます。
    もし、よろしければコメントお願いします。
    コメントが明日の原動力になるので・・・。
    こんな、管理人ですがどうかよろしく。
    m(_ _)m

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